2012年4月アーカイブ

下痢には小腸からのもの、大腸からのものがあります。

原因究明として最適な方法は、なんといっても直腸にある新鮮な便を直接、顕微鏡で検査することです。

たかが下痢ぐらいと思いがちですが、ひどい下痢や長く続くものでは、たいへん多くの水分と、生命にとって重要な電解質とよばれるものを失ってしまい、脱水状態になります。

これに食欲不振や発熱がともなえば、なおさら脱水状態が進行します。

犬は、体から約10%の水分が失われただけで、生命の危険にさらされるのです。

とくに小型犬や子犬であればあるほど脱水状態が進みます。

ですから、幼犬ほど早く原因をつかみ、正しい治療が必要です。

一方、実年犬では下痢によってかくれていた腎臓の病気が表面化し、大事に至ることも多いのです。

歩きかたがおかしいと感じたら、まず足に傷がないか、なにか刺っていないかたしかめましょう。

また、高いところからとびおりたりして歩きかたがおかしくなったと感じたら、関節をいためたとか、骨折などを考えなければなりません。

こうした原因がなかったときには、足そのものに異常があるか、関節が悪いか、筋肉や神経の異常、けい椎、胸椎、腰椎などになんらかの故障があることが考えられます。

さらに、脊椎の痛みや、脳(大脳、小脳)に異常があったりすると歩きかたがおかしくなることもありますので、専門家にしっかりと原因をたしかめてもらい、その結果にもとついて、合理的な治療をしてもらうことです。

高橋ナツコ
犬は舌の短かいものや唇の垂れているものほど、よくよだれを流します。

しかし、流す量が問題です。

それがあぶく状になっていたり、悪臭があったり、血がまじっていたり、すぐにとまらないようでしたら、明らかに病気です。

まず、口やのど、歯や舌、あごの病気、さらに神経の病気などが考えられます。

よだれと同時に熱はないか、セキはでないか、鼻水はどうかもチェックしましょう。

そのうえでお医者さんに原因をたしかめてもらい、正しい治療を受けることです。

高橋ナツコ
飼い主は、犬の体のどこかに傷がついていないか、皮フに変わったことがないかどうか、よく体を見てやることです。

また、犬が体のどの部分をなめているのかも観察する必要があります。

切り傷やかみ傷は、なめることによって、自然になおることもありますが、いわゆる湿疹ができていたり、かいせん虫が寄生していたりすると、かゆくなってなめるだけではおさまらなくて、かんだりひっかいたりして、皮フが赤くただれたり、脱毛することもしばしばあります。

また、肛門のうの分泌物がいっぱいたまっていたり、メスで発情期ではないのに、外陰部や肛門部のまわりをしきりになめるとなれば、この部分に炎症をおこしているとか、腸内に寄生虫(犬条虫)がいることなどが考えられます。

皮フ炎にしても寄生病にしても、ほうっておけばますます病気を重くするのは当然です。

これらの異常をみつけたら、できるだけ早くお医者さんの診断を受けることです。

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食べ物を吐く・・・高橋ナツコ

犬が食べたものを吐くということは、胃が食物を受けつけないということです。

まず、胃腸など消化器管に異常があるか、また異物を飲みこんで胃を刺激したり、腸につまったりしたか、あるいは毒物をなめたり飲んだりして中毒症状をおこしていることなどが考えられます。

さらに、伝染病、腎臓、肝臓やすい臓に問題がある場合など、多くの重い病気が原因で嘔吐がおきていると考えてやらなければなりません。

吐く状況もさまざまですが、

(1)ときどき吐くのかどうか。

(2)色はどうか。

(3)くり返し吐くのか。

(4)いつも水を多量に飲んでいないか。

(5)何も食べないのに、吐き気があり、吐いたものが黒くはないか。

(6)吐いてもケロリとして食欲、元気がある(この場合、まず心配ない)。

などがあげられますが、いずれにしても、病気の有無をたしかめるために、お医者さんの診断が必要です。

体の水分が不足する(脱水)と生命が危険にさらされるだけでなく、かくれていた腎臓病などが急に悪化したりします。

高橋ナツコ
病気はまず予防することが第1ですが、不幸にもかかってしまった場合は、早期発見が大事に至らないための最大のポイントです。

とくに、健康のバロメーターといわれる食欲の減退が重要な手がかりになります。

チェックポイントは、

(1)ふとりすぎでもなく、規則正しい食事をしているのに食欲がないときは問題あり。

(2)飽食、過食でふとりすぎであり、栄養過多になっているために食欲がないときは問題なし。

の2点です。

(1)の場合で、急に食べなくなったというときは、病気ではないかと考えるのは当然です。

急性の場合は食欲がないのと同時に、いろいろな症状、たとえば吐き気、下痢、痛み、セキ、高熱などの、それとわかる症状がともなうものです。

慢性の病気のために食欲がなくなったという場合は、たいへんな事態におちいっているわけで、少し様子を見て、などというのは、もっとも危険なことです。

人間でも、まったく食欲がないということは、よほどのことでない限り、ありえません。

こうした場合、すぐにお医者さんにみてもらうことです。

高橋ナツコ

ところで、犬はなぜ暑くなると口をあけて舌をだし、ハアハアとあえぐのでしょうか。

人間の場合、体に200万もの汗腺があり、そこから汗をだすことによって、熱をからだのぞとにだしています。ところが犬は、足の裏にしか汗腺がありません。

そこで暑くなると、あのように長い舌をだして、水分をはげしい呼吸といっしょに外にだし、体温をととのえているのです。

おまけに犬の舌は必要に応じて、面積も体積も大きくなり、より多くの水分と熱を外にだすことができるのです。

しかし、暑くもないのに舌をだしてあえいだり、少しの運動でハアハアというようなときには、熱があったり、肺や心臓の具合が悪かったりということがありますから、お医者さんに見てもらうことです。

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すばらしい鼻に比べて、犬の目の能力は劣ります。

実際に人の目を比較してみると、近視の人のように遠くのものはよく見ることができないのです。

しかし、背丈のあるハウンド種、猟犬やコリー、シェパードなどは、犬の仲間でもまだ遠目が利くほうです。

多くの動物は色盲です。

牛などと同じように犬も色盲で、色の区別はできません。

ですから犬たちの目にうつる世界は、ちょうど私たちが白黒テレビを見ているのと同じようなものです。

しかし、犬はもともと夜にも強い動物ですから、暗いところではその能力を発揮します。

また、視力の悪いわりには、動くものには敏感です。

しかしその反面、静止しているものを見ることは苦手のようです。

とくに犬はトンボの広角レンズのように、蜘度ぐらいまでの、広い角度を見わたすことができます。

これに比べて人間は、自分の目を中心に、?度??度ぐらいしか見えません。

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犬の鼻・・・高橋ナツコ

一般に、犬の鼻がぬれている時は健康で、かわくと病気だといいますが、ぬれている時でも病気だったりすることもあるので、注意が必要です。

犬の鼻がかわくのはねむっている時と目ざめたばかりの時です。

これ以外で鼻がかわいているなら、どこか具合が悪いと考えてやらねばなりません。

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犬は耳がいい・・・高橋ナツコ

ところで、犬の耳のよいことはよくいわれていますが、はたしてどれぐらいの能力があるのでしょうか。

まず、犬は微妙な音を聞きわけます。

たとえば主人の足音、主人の車のエンジンの音さえ聞きわけることができます。

そんなわけで「ヒズ・マスターズ・ボイス」のビクターの犬のマークは、音に関する会社のマークとして、大きな意味があるのです。

どのくらいの音が聞きわけられるかといいますと、人間の3000倍から5000倍の音を聞きわける力があるといわれています。

ですから、人には聞こえない1000メートル先の小さな音も聞きわけることができますし、とくに、人に聞こえない高い波長の音を聞くことができます。

耳のよしあしも種類によってだいぶ違いますが、大きな立ち耳のシェパードやコリーなどが、とくにすぐれています。

そして、犬の耳はよく動きます。

人の耳は方向を変えることはできませんが、犬や馬など多くの動物は、片方ずつでも好きな方向に動かすことができるのです。

ですから、犬たちは私たち人間と違って、音で方向をたしかめる力もはるかにすぐれていますし、リズムや音階を区別する力もまさっていることになります。

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犬の習性・・・高橋ナツコ

犬がよく道や塀のかど、電柱におしっこをします。

これは犬が道をよくおぼえておくためだといわれたこともありますが、これは間違いです。

クマやトラ、ライオンなどの野生の動物と同じように、自分のなわばりをほかの犬たちや動物に知らせるために、おしっこをかけているのです。

ですから、メス犬でも気の強い犬は、オス犬のようにあちこちにおしっこをして歩きます。

これも犬の習性のひとつです。

また、飼い主(リーダー)がいつもそばにいないと、さびしくてないたり、残した食べものを土のなかにかくすというのも犬の習性なのです。

このように犬をよく見てみると、人間に似ているところが多いですね。

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運搬犬・・・高橋ナツコ

荷物を引いたりする犬たちでとくに寒さのきびしい極寒地で活躍しています。

カラフト犬、エスキモー犬などがあります。

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狩猟犬・・・高橋ナツコ

ハンターのためにえものを追いこむ獣猟犬、そして鳥をみつけてハンターに知らせ、打ちおとしたえものを運んでくる鳥猟犬などがあります。

獣猟犬にはハウンド種、ビーグル、中型の日本犬など。

鳥猟犬にはポインター種、セッター種、レトリバー種などが使われています。

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警備犬・・・高橋ナツコ

羊や家畜の群れを集めたり、警備したりする犬です。

コリー、シェットランド・シープドッグ、ボーダー・コリーなどが活躍しています。

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盲導犬・・・高橋ナツコ

目の不自由な人たちを誘導する犬です。

温厚な性格と頭のよさがかわれています。

ラブラドル・レトリーバー、シェパード、エアデール・テリアなどがあります。

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成犬後の別離体験は犬に大きなショックを与えるので、立ち直れるまでに、多少時間がかかるかもしれません。

新しい飼い主は、その点を理解してより愛情こまやかに接してあげる必要があります。

そうすれば、犬にもその気持ちが伝わり、やがて悲しみもいえて、その人を新しい愛の対象として受け入れるようになります。

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成犬後に、飼い主が病気になったり亡くなる、引っ越し、災害で家がなくなるなどの事情で、致し方なく他家に引きとられることがあります。

成犬になってからの別れは、飼い主と愛情を結んだ期間が長かったぶん、愛の対象を失った悲しみは深く、食欲や元気がなくなったり、過剰におびえたりする犬もいます。

愛の対象を失う悲しみは、仲のよいペットとの別れでも起きます。

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愛情を育んだ飼い主と犬。

いつまでも一緒に暮らせればいいのですが、ときに別れを経験しなくてはならないことがあります。

犬の別れ体験の最初は、他の家にもらわれていくときでしょう。

母犬やきょうだい、その家の飼い主と別れることは、犬にとって愛する対象を失うことです。

群れ生活を営む犬は、仲間(人間を含む)との愛情のきずながないと、心がやすまりません。

そのため別れのとき犬は、不安と悲しみで胸がいっぱいになります。

けれど子犬の場合は、新しい環境にもなじみやすく、新しい飼い主と新たな愛情のきずなを結び始めると同時に、別れによる不安や悲しみは比較的早くうすらいでいきます。

高橋ナツコ
永遠のライバル、郵便配達VS.犬新聞、郵便、牛乳などの配達人がもっとも苦手とするのは、行くたびに激しく吠える犬でしょう。

何も悪いことをしようというわけではないのに、そのつど吠えられるのでは、あまりいい気がしません。

吠えられるだけでなく、かまれるのではないかと戦々恐々となることもしばしばです。

各家を訪ねる仕事の人にとって、吠える犬はやっかいな存在ですが、犬とすれば、自分のなわばりを守ろうとしているだけのことです。

とくになわばり意識が強い犬にとって、なんのためであろうが、家という自分の領域に近寄るものはみな、不審な侵入者です。

ぜひとも追い払って、なわばりを守りきらなくてはなりません。

でも「いきなり攻撃するのもいいけど、ひょっとしたらすごく強いヤツかも」と、多少の恐怖もあります。

だからとりあえず、「それ以上侵入すると攻撃するよ」と威嚇してみるのです。

高橋ナツコ(ペットシッター)
すべての犬が、赤ちゃんを苦手にしているわけではありません。

赤ちゃんが泣くと飼い主に知らせるなどの、りっぱな子守犬もいます。

産院から帰宅する前に、赤ちゃんの産着をもち帰ってにおいをかがせたりして、赤ちゃんという新しい家族の存在を、少しずつ納得させるようにしましょう。

また、奥さんが忙しければご主人が十分かまってやるなど、愛犬が阻害されているような気持ちをもたないよう、気をつけてあげることも大切です。

高橋ナツコ(ペットシッター)

ひも(リード)・・・高橋ナツコ

どんな犬でも、はじめて首輪をつけられるとびっくりしてしまい、座り込んで動かなかったり、首輪のついた首をさかんにかいたりします。

そんなときは、犬は気が動転していますから、まわりであれこれ言ったり騒いだりしないで、優しく見守ってやるようにします。

犬にもよりますが、しばらくすると首輪が何でもないことがわかって平気になります。

それまでは見守ることが大切です。

犬を引いて歩くひもは、革製と布製がありますが、硬くなくしなやかで、1メートル前後のものを用意しましょう。

生後3か月ごろは、ひもを引いて外へ出ることはありませんが、首輪に慣れて平気になったら、ひもに慣らすために用意します。

ひもは布製の細いものがよいでしょう。

金具や飾りのついたものなどは必要ありません。

首輪をはじめてつけたときと同じように、首輪にひもをつけるといやがり、動こうとしない犬がいます。

そんなときに、ひもをぐんぐん引いて歩かせようとすると、ますます犬は驚いて、逆効果になります。

腰を下ろして静かにゆっくりと優しく引き寄せて愛撫します。

ひもをつけられても怖がる必要がないこと教えるのです。

生後4、5か月以上の犬の首輪は、革製または金属製にします。

革製なら、幅は広すぎない、硬くないしなやかなものにしましょう。

金属製のものはクサリ状になっていますが、クサリの1つひとつが細かいものよりも、1つがだ円形で1.5センチから2センチで、輪にして首にはめたときに、首の周囲よりも大きすぎないものにします。

革製と金属製の2つを用意しておくと、しつけや訓練のとき使い分けられるので便利です。

ひもは1メートル前後のものを用意します。

高橋ナツコ(ペットシッター)
犬を飼っている人から、「どんな動物病院を選んだらよいでしょうか」と聞かれたら、ひと言でいえば「犬とその飼い主の幸せを願っているような先生が運営している病院がよいJと言うことになります。

犬を診察して、それほど大きな病気ではないのに「この病気を治せる医者はたいしたもんだ」とおおげさに言う先生がいました。

この先生の言葉は、自己宣伝をしているように思われませんか。

また、口数は少なく診察は慎重で、テキパキと治療をすませる先生もいました。

以上、2人の先生の例を述べましたが、要するに、誠実な獣医師を選ばなくてはいけないということです。

と言っても、少し獣医師と話しただけではなかなかわかりません。

犬を飼っている友人に尋ねたり、近所の評判を聞くなどして、どこの病院へ行くかを決めましょう。

病院を決めたら、獣医師には何でも相談し、お互いに信頼し合える関係を作ることが大切です。

高橋ナツコ(ペットシッター)
生後3か月を過ぎたら、獣医師に相談して各種混合のワクチンを注射してもらいましょう。

そのあとは、どんなワクチンを注射すればよいか教えてもらいます。

以前はジステンパーやフィラリアという病気があり、犬は必ずといっていいほどこれらの病気にかかって命を落としたものです。

最近は、各種のワクチンができ、命を落とすような病気は極端に少なくなりました。

しかし、今でもまれに、フィラリアにかかる犬がいます。

フィラリア予防の薬には、毎日与えなければならないものと、月に1度、食事の中に入れて与えるものがあります。

どちらを与えればよいかは、獣医師が教えてくれますから、その指示に従ってください。

フィラリアの薬は、毎年4月に獣医師の診断と指示を受けてから与えるようにします。

知識のない人が勝手に薬を与えてはいけません。

それが原因で愛犬を亡くしたとか、体調が悪くなったという話を聞きます。

薬を与えるときは必ず獣医師の指示に従いましょう。

高橋ナツコ(ペットシッター)
犬は基本的には丈夫な動物です。

死につながるような病気も、今ではほとんどなくなりました。

ただ、蚊を媒介して犬の心臓に寄生虫がつく"フィラリア"は、現在でもまれにかかる犬がいます。

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乾いているときは、熱があるときです。

ただ、鼻がぬれているからといって、健康状態がよいわけではありません。

粘り気のある鼻水を出しているときは病気にかかっている可能性がありますから、獣医師の診察を受けましょう。

犬が健康かどうかを判断するときは、健康状態を示すいくつかのポイントをまとめて、総合的に判断するようにしましょう。

心配に思うことがあったら、すぐに獣医師に相談しましょう。

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排便の回数と量・・・高橋ナツコ

毎日だいたい一定であることが大切です。

軟らかい便が続くときは、病気にかかっている可能性があります。

血便は、体内に寄生虫がいるときや、胃腸の障害があるときに出ますから、注意が必要です。

1日の排便の量・回数、便の硬さ、色に異常はないかなどをチェックする。

高橋ナツコ(ペットシッター)
犬はおなかが痛くても熱が出ても、それを言葉で人間に伝えることはできません。

日ころから犬の生活をよく観察して、体調の変化を見逃さないようにしましょう。

ここでは、犬の体調を知るうえで、特に注意すべき点を説明しておきます。

犬の健康状態を知ることは、よい飼い主であるための第1条件といえるでしょう。

どうすれば犬の健康状態がわかるのでしょうか。

まず、犬が健康であるときの状態を知っておくことが大切です。

目の輝き、体の動き、えさを食べる量と食べるときの様子、排便・排尿の回数などを知っておきましょう。

第2に、朝、その日はじめて犬の顔見たとき、その瞬間の様子を感じ取ることが大切です。

人間の子どもと同じで、顔を合わせてからほんの少しでも時間がたつと、もういつもと変わらない様子に見えるものです。

ですから、犬があなたの顔を見て喜ぶ様子を見て、いつもよりも少し元気がないと思うときは要注意です。

その日の様子を気をつけて見ていなければなりません。

元気がないとはっきりわかるようなときは、医師に診察してもらいましょう。

いつもより目に輝きがなく、ドロンとしているようなときは、熱を測ってみましょう。

熱を測るときは、体温計の先をぬらして、静かに肛門に挿入します。

犬の平熱は38度5分ぐらいです。

えさを食べる量や食べるときの様子も、健康のバロメーターになります。

食事を与えたときに、待ち遠しかったように飛びついてくるようであれば、健康な証拠でしょう。

健康であれば、犬は与えればいくらでも食べます。

もちろん、食べすぎは下痢をする原因にもなりますから、欲しがっても一定の量だけを与えます。

休みながら食べたり、残したりするときは、体調が悪いのかもしれません。

注意して観察するようにします。

高橋ナツコ(ペットシッター)
犬舎から離れて、犬といっしょに犬舎のほうを見る

「ハウス(HOUSE)」と言って犬を犬舎に入れる。

いやがるときは力ずくでも入れる。

犬舎の戸を開けて、そこから2メートルぐらい離れたところに、犬の首輪にひもをつけて、犬といっしょに立ちます。

声符「ハウス(HOUSE)」は、「ハウスへ入りなさい」という意味ですが、犬は、はじめて聞く声符なので何のことかわかりません。

そこで、ひもをコントロールしながら犬舎に向かって犬といっしょに歩き、はっきりした口調で「ハウス、ハウス」と言います。

犬舎の前へ行っても、犬は中へ入ろうとはしないでしょう。

「ハウス(HOUSE)」と言いながら力ずくでも犬舎の中へ入れ、入ったら「ハウス、ハウス」と言いながら愛撫します。

「ハウス(HOUSE)」の声符で犬舎に入ると、飼い主が喜ぶことを教えるのです。

声符「ハウス(HOUSE)」で犬は犬舎に入りましたが、戸を開けたままにしてあなたが離れると、犬は犬舎から出てくるかもしれません。

そのときは厳しく「ハウス(HOUSE)」と言いながら、犬舎に押し入れて愛撫します。

次に、犬舎の戸を閉めて「ハウス(HOUSE)」と言い、犬舎から離れます。

5分ぐらいしたら犬のもとへ戻り、犬舎の中で犬が静かに待っていたら「ハウス、ハウス」と言って愛撫しながらほめます。

高橋ナツコ(ペットシッター)

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