「座れ」(食事時を利用しないで教える場合) その1・・・高橋ナツコ


最初は食事の時間を利用して教えても、徐々に食事を切り離して覚えさせるようにしなければなりません。

それには、座ってから「よし、よし。

座れ」と言って食事を与えるまでの時間をだんだん長くして、五秒か六秒くらい食器の置かれるのを座ったまま待つことができるようになったら、食事時間の前に、食器を持たないで「座れ」の練習をします。

まず、首輪にひもをつけて「座れ」と言います。

これまでの練習で犬は、 「座れ」を言われたときどんな姿勢をすればよいか知っているわけですが、食事と結びつけて覚えているので、食器を持っていないと座りません。

そこで、犬の腰の部分を押し、ひもを上げるようにして座らせます。

高橋ナツコ

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このページは、-が2014年7月 5日 12:31に書いたブログ記事です。

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