「お預け」と「よし」・・・高橋ナツコ

まず「お預け」ですが、犬の食餌のとき、飼い主の「よし」という許可がないかぎり、けっして食器に触れさせないようにします。

これも成犬になってからより、子犬のときのほうがずっと容易にしつけられます。

食餌を入れた食器を空腹の犬の前に置いて、「待て」または「お預け」と言って、食べられないように犬の体を押さえておきます。

そして、しばらく間をおいてから「よし」と言って犬の体を離します。

「よし」という言葉がないかぎり食べてはいけないような習慣がつけば、自分の食器以外のよその台所やごみ箱をあさるようなことはしないものです。

高橋ナツコ

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このページは、-が2012年9月26日 15:31に書いたブログ記事です。

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