2016年2月アーカイブ

日頃からよく観察する

日頃から健康な状態をよく観察して、何が異状であるかを知っておかなければなりません。

特に目の届かない屋外犬には、毎日の注意を怠ってはなりません。

毎朝、最初に犬と顔を合わせたとき、犬が喜びの表情でそばに寄ってくるのが元気な犬の姿です。

そのとき、何かだるそうだったり、呼んでもこなければ、どこか具合が悪いと考えてください。

そんな、ちょっとした気づかいが、大きな病気から犬を守ることになるのです。

そして少しでもおかしい症状が見られたら、素人治療をせずに、獣医師に相談することが大切です。

高橋ナツコ
愛犬家なら、だれでも自分の犬に健康で長生きしてもらいたいと思うものです。

しかし犬は、飼い主から与えられた条件の中でしか生活ができません。

言葉で、苦しみや痛みを訴えることもできないのですから、犬の生命は飼い主である、あなた自身が握っているということを常に考える必要があります。

犬の具合が悪ければそれなりの、信号があるものです。

異常の早期発見は、犬の健康を守るために、最も大切なことです。

飼い主はものいわぬ犬たちにかわって、訴えることのできない異常を、できるだけ早く発見しなければならないのです。

高橋ナツコ

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