うっ血性心不全・・・高橋ナツコ

この病気はあらゆる心臓疾患の末期症状として表われるものです。

運動時の動悸、息ぎれ、呼吸困難などをはじめ、ひどくなると安静にしていても、さまざまな症状が見られるようになります。

心臓病の程度によっては薬を与えることだけではなく、塩分を制限した食事療法がポイントになります。

つまり、体のなかの塩分が増えると、それだけ血液の量も多くなるので、心臓に負担がかかるからです。

アメリカから輸入されている心臓病の犬に理想的な処方食が動物病院に用意されていますので、よく相談してみることです。

高橋ナツコ

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このページは、-が2012年5月10日 00:07に書いたブログ記事です。

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