多くの中年以上の犬に、僧帽弁不全(心臓の左の2つの部屋を仕切る弁の病気)がおこってきます。
この病気が進むと、最後は肺水腫といって、肺に水がたまり、呼吸ができなくなって急死する病気にまで発展します。
最初は呼吸がはやくなったり軽いセキがでるぐらいですが、そのうちに呼吸困難(苦しい呼吸)がおこるなど、死亡率の高いおそろしい病気です。
心臓病は、まず定期的に検査を受けることが大切です。
現在では、よい薬をうまく組み合わせることでたとえ重い心臓病であっても、何年も気持ちよく生活させてやることができます。
高橋ナツコ
この病気が進むと、最後は肺水腫といって、肺に水がたまり、呼吸ができなくなって急死する病気にまで発展します。
最初は呼吸がはやくなったり軽いセキがでるぐらいですが、そのうちに呼吸困難(苦しい呼吸)がおこるなど、死亡率の高いおそろしい病気です。
心臓病は、まず定期的に検査を受けることが大切です。
現在では、よい薬をうまく組み合わせることでたとえ重い心臓病であっても、何年も気持ちよく生活させてやることができます。
高橋ナツコ