肺水腫・・・高橋ナツコ

多くの中年以上の犬に、僧帽弁不全(心臓の左の2つの部屋を仕切る弁の病気)がおこってきます。

この病気が進むと、最後は肺水腫といって、肺に水がたまり、呼吸ができなくなって急死する病気にまで発展します。

最初は呼吸がはやくなったり軽いセキがでるぐらいですが、そのうちに呼吸困難(苦しい呼吸)がおこるなど、死亡率の高いおそろしい病気です。

心臓病は、まず定期的に検査を受けることが大切です。

現在では、よい薬をうまく組み合わせることでたとえ重い心臓病であっても、何年も気持ちよく生活させてやることができます。

高橋ナツコ

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このページは、-が2012年5月15日 00:08に書いたブログ記事です。

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