耳や爪の手入れ

ふだんから耳の中はときどき見て、中の毛を抜いて清潔にし、いつも乾燥させておきましょう。

耳ダニの寄生を予防したり、病気予防に欠かせない手入れです。

コンクリートの上などをよく歩き回っている犬は、地面につかない親指の爪以外は、爪を切る必要がありません。

歩くうちに、伸びた爪が自然にすり減るからです。

そうではない、たとえば小型犬のように1日の大半を室内で過ごす犬の場合は、爪がすり減ることが少ないので、月に1回程度、犬専用の爪切りで、伸びた部分を切ってやります。

爪を伸ばしたままにしておくと、じゅうたんなどにひっかかって生爪をはがしたり、ひどいときは骨折したりと、思わぬ事故につながります。

また、抱いたりしたときに爪で引っかかれたようになるなど、犬の伸びた爪を放置すると、犬にも家族にも危険です。

高橋ナツコ

このブログ記事について

このページは、-が2016年5月12日 03:00に書いたブログ記事です。

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