犬を飼うと、その飼い主には、狂犬病予防法に基づく飼い犬の登録と、その注射を受けることの法的義務が生じます。
要するに、純粋種、雑種を問わず、生後三か月以上の犬を所有すると、一か月以内に、現住所の市町村長を通じて、知事あてに登録の申請をしなければならないのです。
その実際は、まず所轄の保健所に行って飼犬登録申請書の用紙をもらい、その必要事項欄に種類、生年月日、毛色、性別、犬名、飼養者住所氏名などを書き込みます。
そして、その書類に登録手数料を添えて提出し、畜犬鑑札(登録票)と門票を交付してもらいます。
交付された鑑札は犬の首輪に、門票は飼い主の家の入口につけておく決まりになっています。
高橋ナツコ
要するに、純粋種、雑種を問わず、生後三か月以上の犬を所有すると、一か月以内に、現住所の市町村長を通じて、知事あてに登録の申請をしなければならないのです。
その実際は、まず所轄の保健所に行って飼犬登録申請書の用紙をもらい、その必要事項欄に種類、生年月日、毛色、性別、犬名、飼養者住所氏名などを書き込みます。
そして、その書類に登録手数料を添えて提出し、畜犬鑑札(登録票)と門票を交付してもらいます。
交付された鑑札は犬の首輪に、門票は飼い主の家の入口につけておく決まりになっています。
高橋ナツコ