肉球の間の炎症

実は、「歩行」という単純な行動からトラブルを発見することができます。

歩行に問題がある場合は、関節に炎症が起きていることがあります。

肥満の犬は体重の重みで関節に問題が起きていることが多いので、足を引きずって歩くことが多いでしょう。

また、肉球の間の炎症やツメの間にノミやダニが付着し、その居心地の悪さから変な歩き方をすることがあります。

どちらも獣医師の指示が必要なトラブルです。

大型犬は健康上の問題がみられなくてもよだれを垂らしますが、小型犬はよだれの量も健康状態を測る判断材料となります。

小型犬でよだれを多く流すときは、内臓系などの不調や歯周炎が考えられます。


高橋ナツコ

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このページは、-が2015年9月28日 16:43に書いたブログ記事です。

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