犬は生後4?5カ月ごろに食欲のピークを迎え、それをすぎると食べる量が自然と減っていく。
愛犬がその時期に当たるなら、今までより減っていても心配しなくていい。
一番いけないのは、食べないからといってむやみに犬の好物を与えたり、嗜好性の高いドッグ・フードに変えてしまうこと。
そうすると、犬はご飯を食べなければもっとおいしいものをもらえると学習してしまう。
しかも、犬が好むフードは脂肪分やカロリーが高いことが多いので、肥満の原因にも。
ただし、食欲がないだけでなく、いつもとようすが違うならすぐに動物病院に行こう。
犬には絶対に与えてはいけない食品がある。
まず、長ネギやタマネギなどのネギ類。
高橋ナツコ