外耳炎の原因はダニやマラセチア酵母菌の繁殖、細菌感染など。
それらは湿度が高いジメッとした場所を好む。
耳が垂れていて、耳の穴がオープンでない犬種は通気性が悪く、中の湿度が高いので特に引き起こしやすい。
また、口臭がきついなら歯垢や歯石、歯槽膿漏かも。
口臭がきつい時は、まず歯垢や歯石、歯槽膿漏が考えられる。
これは食物やオヤツのカスの積み重ね。
口内炎や気管支炎が起こっている時も口臭が。
歯周病には他に、歯ぐきが赤くなる歯肉炎もある。
放置するとバイ菌感染して、歯がグラグラになる。
また、歯周炎は歯ぐきから出血する。
ただし、歯ぐきの出血が点状の場合は、とても恐い病気の示唆なのですぐに病院で確認を。
高橋ナツコ