「待て」・・・高橋ナツコ

待つことも、座ることと同じようにとても応用範囲の広い課目ですから、しっかり教えるようにしてください
命令で座ることができるようになったら、待つことを教えます。

「座れ」と言ってすぐ座ったら、 「待て」「待て」
と言って静かに犬に対面しながら後ずさりして、ひもの長さいっぱいまで離れます。

もし、犬が立ち上がったときは、間髪をいれないで「座れ」と言って座らせます。

また、立ち上がって、待っていた地点から少し
でも移動したようなときは、その距離がほんの少しであっても、元のところにもどして座らせます。

そして、「座れ。待て」 「座れ。待て」 「待て」というように、 「座れ」と言いながら、だんだん「待て」を多く言って、待つことを教えます。

高橋ナツコ

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このページは、-が2014年7月26日 12:40に書いたブログ記事です。

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