最近は無知な交配を重ねたりすることで、関節や靱帯の弱い犬が増えています。
特に体重が20?を超えた大型犬に多いよう。
その場合、過激なボール遊びやディスクは負担が大きくなりますので、もしやと思ったら獣医さんに相談を。
ボール投げにこだわらず、犬の体格と体力、個性に合った遊びを見つけ、遊ばせてあげるのが一番です。
もちろんどちらも運動であることに変わりはありませんが、散歩はリードをつけ、飼い主の横について歩くのが基本です。
つまり、飼い主との主従関係を培うトレーニングの場でもあるわけです。
毎日の習慣としてなくてはならないもの。
これに対し、遊びは犬力噛由に動き、自鐙の類断で行動するもの。
追いかけっこや引っぱり合いなど、狩りの本能を満たす遊びを好みます。
犬のストレス解消のためにも散歩だけでなく、時には(毎白でも)遊びを取り入れてあげてください。
高橋ナツコ