散歩をしているとき・・・高橋ナツコ

散歩をしている時に、社交性のない犬は人に吠えたり、敏感な犬は猫や犬にほえついていったりしてしまいます。

このような悪い行動が少しでも見えたなら直ちに厳しく叱らなければいけません。

吠えると同時に強い力で人を引っ張って行きますので、叱ろうと思ってもその力に負けないようにするのが精一杯という飼い主の姿をよく見かけます。

普段から人の左側に行儀よくついて歩くことをトレーニングしておくことが大切です。

犬が吠えついて行ったなら、「イケナイ!」と厳しく叱り、リードを強く引き戻し、なるべく歩調を変えずに歩いて行きましょう。

走ってその場を去ろうとしてはいけません。

犬は興奮しているでしょうが、飼い主が同じように取り乱しては、最も悪い結果を生み、かえって事故につながる危険な状況を招いてしまいます。

場合によっては、リードの先端で犬の尻を叩いて厳しく叱ることも必要です。

高橋ナツコ

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このページは、-が2014年2月23日 14:10に書いたブログ記事です。

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