「ハウス」で一番大事なことは、ケージは犬にとって牢屋ではなく、安心して休める巣穴だと思わせることです。
もちろん最初のうちは、犬は閉じ込められるので外に出たがり、ケージを牢屋として考えます。
そこで、犬にとって居心地の良い敷物をケージの中に入れてやり、更に普段与えていない牛のひずめ(最近はほとんどのペットショップで売っている)とか、犬が好んで噛みたがるような物をケージの中に入れてやります。
食事もケージの中で与えるようにします。
犬が排便、排尿を済ませたことを確認して、家族全員の就寝前に犬をケージに入れると、朝までおとなしく入っています。
高橋ナツコ