切り傷や擦り傷・・・高橋ナツコ

まずは怪我の状態を確認し、軽いようであれば、傷口の周りの毛を少しカットし、消毒して乾燥させます。

この時に気をつけなければならないことは、犬が興奮していると飼い主にも咬みつくことが時にありますので、もしそのような状態であれば口輪をはめましょう。

口輪を常備しているご家庭は少ないように思いますので、代用品として包帯などでもよいでしょう。

出血をした闘ともかくできるだけ早く止血をしなければなりません。

出血部をタオルなどで圧迫して止血します。

出血量のおおい時は、出血部より心臓に近い血管を押して止血します。

尾や足など体の細い部分であれば、ひもやゴムで傷より心臓に近い部分を硬くしばって止血します。

高橋ナツコ

このブログ記事について

このページは、-が2013年4月27日 00:41に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「火傷・・・高橋ナツコ」です。

次のブログ記事は「骨折・・・高橋ナツコ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.12