もちろんペットフードだけではなく、生活環境も影響してはいますが......。
しかし、ものをいわぬペットたちですから、飼い主が責任を持ってペットフードを選ばないと、結局は医療費ばかりがかかることになり、ペットにも飼い主にも苦痛がともないます。
最近ではこのような現状から、添加物を極力押さえ、原材料をはっきりと表示しているペットフードも販売されています。
ただ、販売価格は量販店で大量にさばかれるものと違い多少高いものですが、病気になりにくい健康な体に育つことを考えれば、一生涯を通して結局安上がりなのではないでしょうか。
動物にとっては好ましくなくても、人間の都合で食べさせられていることもあるのです。
毎日食べるものですから、コマーシャルだけに左右されないで、自分の目で確かめたペットフードを選びたいものです。
高橋ナツコ