ペットフードのうま味や脂肪分のために使われる油脂類には酸化防止剤、また全体の劣化を防ぐための防腐剤は化学合成物質で、発ガン性が認められているものもあります。
なぜ、このような添加物が使われているのかといえば、原材料にコストをかけないために粗悪な原材料を添加物によって使用できるようにしているためと、製造時から消費者に渡って使いきるまでの時間が読めないので、その間の長い時間製品が劣化しないようにするためです。
また、食欲を増進させるために付けられるうま味成分やフレバーなども化学物質によるものです。
この結果、まるで人間と同じような病気になるペットが後をたちません。
高橋ナツコ