?飼い主の愛撫を拒否することもなく、また、助手が与えるフードを落ち着いて食べられるようになったら、今度は犬の側面をなでながらフードを与えてもらいます。
?この練習を繰り返していくうちに、犬は助手の愛撫に慣れてくるはずです。
そうしたら今度は、フードを与える前になでてもらいます。
目を合わせるのはもう少し経ってからのほうがいいでしょう。
このトレーニングを上手にこなすことができるようになったときには、人間に対する恐怖心は薄れ、咬みついたり吠えたりという攻撃的な行動もおさまってくるはずです。
高橋ナツコ