また、飼い主がリーダーであることを再認識させるためのトレーニング中は、食事以外の食べ物は与えないこと。
この期間は、わずかな甘えも許すべきではありません。
また、部屋から部屋へ移るときや、外に出かけるときも、けっして人間よりも先を歩かないようにコントロールしましょう。
ドアを開ければ、犬はわれ先に突進しようとするかもしれませんが、リードで引き戻したり、カラーをつかんでその行動を制止します。
いずれも、犬が自分勝手に行動することを禁止し、飼い主のペースに合わせて行動しなければならないことを教えるためのトレーニングです。
高橋ナツコ