犬に自分の住居を覚えさせるには、やはり子犬の時代からしつける必要があります。
外で遊ばせている子犬を連れ帰ってきたとき、犬舎の入り口で「ハウス」と言って入れてやります。
子犬が犬舎に入りたがらないときは、むりやり押し込むようにして、そのたびに「ハウス」をくり返し、犬が命令に従ったときは頭をなでてほめてやりましょう。
犬の機嫌が悪かったりして、犬が思うままに入りたがらないのを放任したりすると、子犬は飼い主の甘さにつけ込んで、だんだんと命令に従わなくなります。
一度与えた命令は、どんなことがあっても必ず犬に実行させることがかんじんです。
ときには犬が「ハウス」という命令を聞きながらも横着にかまえて、なかなか入ろうとしないことがあります。
こんなときは尻をたたき、強制して命令に従わせます。
これを何べんも根気よくくり返していくうちに、「ハウス」という命令だけで自分から犬舎の中へ入っていくようになります。
高橋ナツコ
外で遊ばせている子犬を連れ帰ってきたとき、犬舎の入り口で「ハウス」と言って入れてやります。
子犬が犬舎に入りたがらないときは、むりやり押し込むようにして、そのたびに「ハウス」をくり返し、犬が命令に従ったときは頭をなでてほめてやりましょう。
犬の機嫌が悪かったりして、犬が思うままに入りたがらないのを放任したりすると、子犬は飼い主の甘さにつけ込んで、だんだんと命令に従わなくなります。
一度与えた命令は、どんなことがあっても必ず犬に実行させることがかんじんです。
ときには犬が「ハウス」という命令を聞きながらも横着にかまえて、なかなか入ろうとしないことがあります。
こんなときは尻をたたき、強制して命令に従わせます。
これを何べんも根気よくくり返していくうちに、「ハウス」という命令だけで自分から犬舎の中へ入っていくようになります。
高橋ナツコ