犬の体にさわったとき、痛がったり、怒ったりしたら、これは注意信号です。
このようなときは、まず、どこをどのようなしぐさでなめているかを観察してください。
1)切り傷やかみ傷は、なめることによって治ることがあります。
しかし、湿疹やかいせん虫が寄生すると、初期のうちはなめたりしますが、だんだんかんだりして、脱毛し、皮膚が赤くただれます。
2)発情期のメスを除いて、異常があると、外陰部をなめます。
この場合は、肛門部のまわりの炎症や腸内寄生虫(犬条虫)が寄生すると、むずがゆくなるからです。
3)これらの異常を見つけたら、早く獣医師の診断を受けましょう。
高橋ナツコ
このようなときは、まず、どこをどのようなしぐさでなめているかを観察してください。
1)切り傷やかみ傷は、なめることによって治ることがあります。
しかし、湿疹やかいせん虫が寄生すると、初期のうちはなめたりしますが、だんだんかんだりして、脱毛し、皮膚が赤くただれます。
2)発情期のメスを除いて、異常があると、外陰部をなめます。
この場合は、肛門部のまわりの炎症や腸内寄生虫(犬条虫)が寄生すると、むずがゆくなるからです。
3)これらの異常を見つけたら、早く獣医師の診断を受けましょう。
高橋ナツコ