生水は犬にも無病の霊薬・・・高橋ナツコ

イギリスのキャスカートという人が、「生水は、常に体温の調節、新陳代謝の主役、無病の霊薬である」といったのは有名ですが、これは、人間の健康維持を目的とした言葉というだけでなく犬全般にも通用する言葉です。

とくに、ドライフードを主食にしている子犬の場合、水を抜きにして食事を与えてはいけません。

つまり水は、これまで述べたいろいろな栄養素を潤滑に運ぶ役目や、犬体細胞の新陳代謝の役目を果たしているのだといえます。

したがって、いつでも新鮮な水が飲めるように、十分注意してやることが必要です。

特に、散歩や運動の後、食事の後には、たっぷりと水をやるようにしましょう。

高橋ナツコ

このブログ記事について

このページは、-が2012年7月16日 00:01に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「離乳した子犬にはカルシウム・・・高橋ナツコ」です。

次のブログ記事は「犬には炭水化物は不要か・・・高橋ナツコ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.12