ブラッシングのコツ・・・高橋ナツコ

むだ毛を除去したり、また乱れた被毛を整えたりするにはスリッカー・ブラシがよいですが、これには反面、毛を切るおそれがありますので、柔らかい毛の犬にはピン・ブラシ、または獣毛ブラシが適しています。

スリッカー・ブラシは、親指と人差指・中指で持ちます。

このブラシのピンは、細くて犬の肌をキズつけやすいので、これを使うときは、特に親指に力が入り過ぎないように注意します。

ブラシの面を、常に犬の肌と平行して動かすことがコツです。

ピン・ブラシや獣毛ブラシは、まず腕の力を抜いて柄を軽く握り、スナップ、つまり手首の力だけで操作します。

体の内側やわきの下の毛は、固まりやすいので忘れずにとかしましょう。

高橋ナツコ

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このページは、-が2012年6月20日 00:29に書いたブログ記事です。

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