猫が交通事故にあったとき・変化の多い脈、呼吸

■猫が交通事故にあったとき
あまり動かさずに、まず獣医さんに電話して、ケガの状態、全身の様子を正確に伝えて指示を仰ぎます。

もし、口の中に血液や吐いたものがたまっていたら窒息の原因になるのでガーゼなどでぬぐってやりましょう。

注意したいのは、一見、何の異常もないときです。

猫は我慢強いので、内臓などに損傷があっても外から見るだけでは異常に気がつかないことがあります。

必ず獣医さんの診察を受けるようにしましょう。


■変化の多い脈、呼吸
脈は後足の内側の上部3分の1ほどの所にある静脈を探し(見つけにくいのでよく探す)、軽く指先をあてて数えます。

静かにしているときに測って、正常値は1分間90?240回で、呼吸は正常時で1分間に30?40回くらいです。

胸やお腹の上がり下がりを見て数えてください。

脈も呼吸も、興奮したり、遊んだ後は上がるので、静かにしているときに計ります。




高橋ナツコ

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このページは、-が2018年10月 7日 15:29に書いたブログ記事です。

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