歯石は飼い猫病・遊びは本能・・・高橋ナツコ

■歯石は飼い猫病
人間に飼われて軟らかいものばかり食べている飼い猫は、歯石がたまりがちです。

猫の歯石は取りやすいので、気づいたときに爪で取ってやりましょう。

猫がひどくいやがったり、歯石が固まってしまっている場合は年に一回、病院で取り除いてもらうようにします。

老猫に多い歯周病もこの歯石が原因となって起こります。

歯が黄色くなってきたら歯周病になり始めています。

歯周病が進行すると、抜歯することになってしまいます。


■遊びは本能
猫は大人になっても好奇心旺盛でよく遊びますが、子猫にとって遊びは本能に根ざしたもので、生活の中心をなすものです。

子猫は遊びを通じて筋肉を発達させ、物をつかんだり、かんだりする力をつけていくほか、獲物の捕り方や闘いの仕方を学んでいくのです。

また、猫社会のルールを覚えるのも一緒に生まれた兄弟との遊びを通じてです。




高橋ナツコ

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このページは、-が2018年9月 7日 11:05に書いたブログ記事です。

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