2017年4月アーカイブ

フィラリアに感染したら

◆すでに感染してしまっている犬には、ショックを抑える薬を飲ませながら、できるだけ成虫を殺さずに、新しく感染するのを防いでいきます。

また最近は1回注射すれば6か月は予防できる新薬も登場しています。

注射なら薬のあげ忘れや犬が錠剤を吐き出すことなどを防げますが、副作用による死亡例が報告されているのも事実。

まだ様子見といったところで、従来どおりの経口薬を選ぶ人が多いようです。

いずれにしても、獣医さんの管理のもとに検査を行い、その個体に見合った薬を処方してもらってください。

◆犬は言葉が話せないため、たとえば「胸がキリキリする」とか、「最近疲れやすくて...」なんてことは訴えてくれません。

どこかちょっと具合が悪くても、人間から見てあまり変わりなければ見逃してしまいます。

特に内臓疾患などは進行が目に見えないため、初期のころは病気がわからないことがほとんど。

高橋ナツコ
蚊に刺されないことが何よりも大切ですが、予防手段が蚊取り線香だけでは心配。

すべての蚊を避けられるとは限らないし、犬の近くに置きすぎると煙でのどを痛めたりすることもあります。

最近は効果的なフィラリア予防薬があり、蚊の活動する期間中、月に1度服用することにより確実に予防できます。

この薬は、蚊から感染した子虫が心臓にたどり着く前に殺してしまうというものです。

薬を飲ませる際は、まず血液検査をして血中にフィラリアの子虫がいないかを確認。

血中に子虫がいると心臓には成虫がいますので、いきなり薬を飲ませると死んだ成虫が心臓から流れ出て動脈に詰まり、ショック死する場合があるからです。

高橋ナツコ

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