犬を飼うにあたって・・・高橋ナツコ

犬は、子供のない夫婦、または独り暮らしのお年寄りたちの慰みに飼われる場合もありますが、一般には子供が親にせがんで、家族に迎え入れる例が多いようです。

多くは、「ぼくが〈わたしが〉いっさい面倒をみますから、ぜひ飼わせて...」

「きっとね...」という約束で、子犬を買うなり、もらうなりしてくるのですが、この約束は間もなく、子供の方から破られてしまいます。

最初から親をだますつもりはなかったでしょうが、たいていの子供は、朝夕の散歩に連れて行くことすら、満足にできなくなってしまうのです。

子供には、犬を飼いたいというごく単純な欲求と、一日として欠かせない生き物の面倒とのギャップがわからないので、無理もありませんが...。

ではその後、飼い犬の面倒は誰がみるかというと、一般には、家にいる時間の最も多い主婦の肩にかかってきます。

AGFの資料によっても、犬の世話は、主婦72%となっています。

主婦は、それでなくても日常の家事で大忙しです。

犬を飼うにはまず主婦の、もう一人家族が増えるつもりの覚悟が必要です。

同時に家族全員が犬の世話まで主婦にさせない自覚をもたなければなりません。

高橋ナツコ

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このページは、-が2016年10月25日 00:13に書いたブログ記事です。

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