家具やスリッパをかじる犬

ことに子犬は好奇心が強く、いたずら好きです。

目の前の物をかじったり、くわえ去ったりして遊びますが、"これもかわいいしぐさのうち..."などと、寛大に見てはいけません。

放っておくと、悪癖となって、さらにエスカレートします。

主人のめがねをケースごとかみ砕いたり、重要書類をやぶいてしまったりした例もありますので、厳しくしかり、しつけましょう。

テーブルの脚などをかじったときは、その傷ついた個所に犬の口を打ちつけながら、「イケナイ!」を三回ぐらい繰り返します。

スリッパなどをかじった場合は、そのはき物で口を打ちます。

ただし、禁止するばかりではしつけになりませんので、自由にかじってよい玩具を別に与えておきます。

犬が人に飛びつくのは、うれしさの余りの所作です。

したがって、主人あるいは家族が散歩に連れていこうと、引きひもを持って犬舎を訪れたときも、戸を開けると同時に飛びつきます。

高橋ナツコ

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このページは、-が2015年12月10日 14:12に書いたブログ記事です。

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