2015年9月アーカイブ

肉球の間の炎症

実は、「歩行」という単純な行動からトラブルを発見することができます。

歩行に問題がある場合は、関節に炎症が起きていることがあります。

肥満の犬は体重の重みで関節に問題が起きていることが多いので、足を引きずって歩くことが多いでしょう。

また、肉球の間の炎症やツメの間にノミやダニが付着し、その居心地の悪さから変な歩き方をすることがあります。

どちらも獣医師の指示が必要なトラブルです。

大型犬は健康上の問題がみられなくてもよだれを垂らしますが、小型犬はよだれの量も健康状態を測る判断材料となります。

小型犬でよだれを多く流すときは、内臓系などの不調や歯周炎が考えられます。


高橋ナツコ
お尻を地面に付けて、ズリズリする場合があります。

これは肛門腺と呼ばれるにおいをつけるための分泌物がたまってお尻のあたりが気持ち悪くなり、不快感をとろうとしている仕草です。

こういった様子が見られたら、分泌物のしぼり方に慣れていない場合は獣医師の治療を受けましょう。

治療は肛門腺をしぼればおそらくすぐに終わるはずです。

目やには健康なときでも出るものですが、それを放置しておくと目の回りの毛が抜け落ちたり、皮膚が赤くはれ上がったりする原因にもなります。

犬の顔を見て目やにが付着している場合は、ティッシュペーパーなどで取り除いてあげるといいでしょう。

また、大量の目やには目の病気の疑いがあります。

もしくは、発熱しているときにも大量に出ますから、多い場合は動物病院での診察をおすすめします。

高橋ナツコ

犬の体の異変

センターで起こったことですが、豚の足の骨が肛門に詰まって便秘になっていた例があります。

犬の体の異変に気付き、それに早めに対処すれば、それだけ犬への負担を減らすことができるのです。

嘔吐は内臓系の異常か、異物がのどにひっかかった場合に起こります。

嘔吐を繰り返す際も動物病院へ連れて行きましょう。

頭をプルプル振ったり、耳の後ろをしきりにかいたり、耳をのぞくと耳垢が多い場合は、外耳炎の可能性があります。

外耳炎は放っておくと耳の中まで炎症が進んで、中耳炎や内耳炎へと悪化することもありますから、以上のような仕草が見られたり、耳垢が多く出たりするときは動物病院で診察を受けましょう。

高橋ナツコ