あてこすりの放尿 その2・・・高橋ナツコ

飼い犬の例ですが、一家の主人が朝出かける前に犬が悪さをしたので、手ひどく犬をどやしつけて家を後にしました。

犬は主人が出かけるや否や、二階の寝室に上がっていき、主人のベッドの上に大糞と大量の小便をしたのです。

これはもうリベンジ以外の何物でもないでしょう。

このようなあてこすり行動のための脱糞は稀ですが、放尿についてはしばしば相談を受けます。

脱糞は怒りの表現で、放尿は不満の表現ではないかと想像します。

不満に起因する放尿に対しても、飼い主はトイレのしつけの問題として相談してきますが、問題はまったく別のところにあるのです。

高橋ナツコ

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このページは、-が2013年6月13日 05:09に書いたブログ記事です。

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