食事や手入れを念入りに・・・高橋ナツコ

春は寒かった冬から解放されて犬も活動的になってきます。

冬の間、不足しがちだった引き運動も日光浴をかねて充分に行ってください。

ただし、春とはいっても寒い日もありますので、とくに子犬や老犬など、カゼをひかせないように気をつけてください。

この時期は細菌や寄生虫の動きも活発になってきます。

とくにノミやダニ、細菌などの原因による皮膚病が増えてきます。

また、替毛の時期にも当たり、冬毛がほとんど抜けて、新しい毛に生えかわります。

したがって、皮膚や被毛の手入れはブラッシング、シャンプーなどでしっかりと行う必要があります。

皮膚、被毛に関しては栄養状態も大きく影響しますので、高たんぱくで高カロリーの食事を与えるようにしてください。

つぎに体内の寄生虫、回虫、条虫、鞭虫なども活発に活動するようになります。


高橋ナツコ

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このページは、-が2012年6月 1日 00:01に書いたブログ記事です。

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