猫のブラッシングの基本は毛の向きに沿ってすくことで、別に難しいことではありませんが、長毛種と短毛種では必要な回数も、やり方も当然変わります。
■短毛種の場合、普段はむだ毛を取る程度で十分ですが、毛の抜け替わる春と秋にはていねいにブラッシングしてあげてください。
ブラッシングの前に全身をお湯で湿して行う方法もあります。
毛が飛び散らず、比較的スムーズにできます。
■長毛種の場合は季節に関係なく毎日のブラッシングが必要です。
まず粗目のクシで全身をとかします。
額、頬、あごの下の短い毛は鼻先に向かってクシを入れるようにします。
腋の下や腹部は毛玉ができやすい所なのでていねいに。
次に豚毛の柔らかいブラシでもう1回体全体をとかします。
最後に細目のクシを入れてできあがりです。
それでもベトついたり汚れた部分があったら、猫用のパウダーをかけてなじませてからクシを入れます。
■短毛種の場合、普段はむだ毛を取る程度で十分ですが、毛の抜け替わる春と秋にはていねいにブラッシングしてあげてください。
ブラッシングの前に全身をお湯で湿して行う方法もあります。
毛が飛び散らず、比較的スムーズにできます。
■長毛種の場合は季節に関係なく毎日のブラッシングが必要です。
まず粗目のクシで全身をとかします。
額、頬、あごの下の短い毛は鼻先に向かってクシを入れるようにします。
腋の下や腹部は毛玉ができやすい所なのでていねいに。
次に豚毛の柔らかいブラシでもう1回体全体をとかします。
最後に細目のクシを入れてできあがりです。
それでもベトついたり汚れた部分があったら、猫用のパウダーをかけてなじませてからクシを入れます。
こう書くと大変なようですが10分程度の作業です。
高橋ナツコ