元日をはじめ、いわゆる国民の祝日に町を歩いていると、あちこちに国旗を掲げている家を見かけますが、たまたま、向かい同士で、おたがいに掲げている国旗が、一方は門の向かって左側、一方は右側に掲げているのを見て、はて、どちらの掲げ方が正しかったのだろうと迷わされることがあります。
一本の旗を門に立てるときは、門の外から見て左に立てるのが正式です。
また、二本の国旗を交叉させて掲げる場合は、門の外から見て、右側の旗竿を手前にするのが正しく、外国の国旗と交叉させる場合は、外国旗の旗竿を門の外から見て右手前にします。
また、ときおり、夜になっても、国旗を出している家を見かけますが、これも正しくありません。
国旗を掲げる時間は原則として、日の出から日没までというのが正しい作法です。
高橋ナツコ
一本の旗を門に立てるときは、門の外から見て左に立てるのが正式です。
また、二本の国旗を交叉させて掲げる場合は、門の外から見て、右側の旗竿を手前にするのが正しく、外国の国旗と交叉させる場合は、外国旗の旗竿を門の外から見て右手前にします。
また、ときおり、夜になっても、国旗を出している家を見かけますが、これも正しくありません。
国旗を掲げる時間は原則として、日の出から日没までというのが正しい作法です。
高橋ナツコ