怒られて押入れに入れられたり、外に出されたり...といった経験は、私たち人間にも、幼いころの記憶としてなきにしもあらず。
そんなとき、泣きじゃくりながらも怒られたことを反省したりするものです。
そんな過去の記憶から、同じようなしつけを犬にする人も少なくないよう。
でも、犬はその場その場の"今"に生きる動物。
叱られて、すぐにその行動をやめたのに、ほめてもらえるどころかハウスに入れられ、突き放されて...。
なぜそんな目にあうのか犬にはわかりません。
くどくどと叱られる場合も同様です。
意外に多いのが、「何やっているの?どうしてこんなことするの?こんなに言っているのにまだわからないの?だいたいあなたは...」と延々とどなり続ける叱り方ですが、これもまったくメリットなし。
犬は叱られ続けているうちに、何で怒られているのかを忘れてしまいます。
その場でピシッと、が基本です。
高橋ナツコ
そんなとき、泣きじゃくりながらも怒られたことを反省したりするものです。
そんな過去の記憶から、同じようなしつけを犬にする人も少なくないよう。
でも、犬はその場その場の"今"に生きる動物。
叱られて、すぐにその行動をやめたのに、ほめてもらえるどころかハウスに入れられ、突き放されて...。
なぜそんな目にあうのか犬にはわかりません。
くどくどと叱られる場合も同様です。
意外に多いのが、「何やっているの?どうしてこんなことするの?こんなに言っているのにまだわからないの?だいたいあなたは...」と延々とどなり続ける叱り方ですが、これもまったくメリットなし。
犬は叱られ続けているうちに、何で怒られているのかを忘れてしまいます。
その場でピシッと、が基本です。
高橋ナツコ