三〇〇〇年の昔から飼われていた
食べているか、寝ているか。
人に対して反応の乏しい動物と思われているモルモットですが、自分の名前を聞くとそばに寄ってきたり、話題にされているとうれしそうだったり。
結構、自己主張をする動物です。
日本では、「テンジクネズミ」と呼ばれ、江戸時代からコンパニオン・アニマルとして飼われていたモルモットです。
原産地は、南米。
三〇〇〇年の昔から、肉畜獣として南米のインディオに飼われていました。
あの小さな体を、食べていたんですねえ・...:。
それは、さておき。
丈夫で、おとなしいのですが、仲間同士や飼い主に向かって、鳴き声でコミュニケーションをしたり、結構おしゃべりなモルモットです。
高橋ナツコ