人や車があまり通っていない朝の早いうちに外に連れ出し,犬が安心するようになってから少しずつ歩く。
<無理に歩かせようとしないで犬を座らせ,車が通ることはなんでもないことを理解させる。
外の環境に慣れさせるにはマストです。
ところで、飼い主と外を歩くとき、犬がグルグル回ったりしたのでは歩くこともできません。
まず、飼い主の前に立たないようにすることが大切です。
歩くときは、いつも飼い主の左側に犬がいるようにします。
それには、左側に犬をおき、左手にひもを持ちます。
そして、犬の首を引いた状態にならないくらいで短いところを持ち、余ったひもは右手にするのですが、ひもの端の輪の部分はしっかり手に通して持つことです。
高橋ナツコ