コツとしては、洗濯機の上などの高い台の上でやると犬もおとなしくなり、やりやすくなります。
また、エプロンをしてポケットにドライヤーの柄を差し込んで行うと、両手がフリーになってやりやすいことこの上なし。
ドライヤーをかけながら片手で犬を押さえ、片手でブラッシングできます。
ただ、ドライヤーを近づけすぎるのは禁物。
必ず20?以上離してかけてください。
ドライヤーの熱は犬が熱がるだけでなく、皮膚や被毛を傷めます。
1か所に長く風をあて続けるのも避けること。
これは過剰に出た涙が毛を濡らし、空気にふれて酸化するために変色するもの。
毎日ふきとってあげるのはよいことですが、ティッシュだけでは目を傷つけるおそれがあります。
高橋ナツコ