食事の前に「スワレ、マテ」・・・高橋ナツコ

毎日2回「オイデ」と「スワレ」の訓練をしていれば、この練習は十分になります。

リビングルームのカーペットなど滑らないところで、「スワレ、マテ」と命令してやります。

あなたは犬を残して台所にいきぎすが、食事の用意をしている間も犬の様子を見ていて、もし途中で犬が「スワレ」を止めたら、ただちに犬のところに帰って、「スワレ、マテ」をさせてやります。

食事の用意ができたら犬を呼んで食事を与えます。

これは「オイデ」の最高の反応強化となるばかりか、「スワレ、マテ」がしっかり身についたかどうかのテストにもなります。

家事を利用して「フセ、マテ」

毎日の生活シーンの中でさまざまな訓練ができるものです。

食事のあと片づけをしているとき、ベッドメーキングをしているとき、掃除機をかけているときなど、家事をしている間はおとなしく「フセ、マテ」をさせておきます。

これは長時間の「フセ」の強化訓練に役立ちます。

高橋ナツコ

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このページは、-が2014年1月17日 10:18に書いたブログ記事です。

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