
まず、子犬をやさしく立たせます。
そして手のひらで胸を包むようにして、四足が床から5センチほど離れるまで持ち上げ、10秒ほどそのままにします。
このとき、犬に話しかけてはいけません。
子犬が自分よりも上位の者に対してどう振る舞うかをみるのです。
小さな柔らかいボールか、ソックスを丸めたものを手にします。
子犬がボールに注目したら3メートルほど投げてやります。
子犬が投げたものを本能的に持ち帰ってくれば、その子犬は訓練にもっとも適しているといえます。
つまり、リーダーに喜んで協力する性質があることを示しています.(このとき子犬が投げたものをくわえて持ち帰ってきたなら十分にほめてあげてかまいません)。
アメリカでは盲導犬を選択するときの訓練性能チェックとして長年このテストが使われています。
高橋ナツコ