防衛噛み その3・・・高橋ナツコ

犬は、飼い主に甘えたい気持ちがあるのに、その飼い主に何度も噛みついているので、いつも心底から気が休まっていないのです。

このような犬は、自分が飼い主より位が上だと思っているわけではないのです。

何故なら、このように飼い主に本気で噛みつく犬は、噛んだ後は申し訳なさそうな表情をして隅の方でうずくまって、上目使いで飼い主を見ています。

犬が自分の方が上位だから下位の飼い主を噛んだのだと考えていたら、飼い主を噛んだ後、堂々としている筈です。

高橋ナツコ

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このページは、-が2013年6月28日 01:42に書いたブログ記事です。

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