犬にとって居心地の良いケージ・・・高橋ナツコ


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犬にある程度長い時間、ケージの中にいる習慣がつくと、犬はそこが一番落ち着く場所であるというふうに、考え方が変わってきますが、そのためには犬にとって快適なケージを用意してやる必要があります。
屋根のないサークルだけの囲いは、好ましくありません。

元来、穴居動物である犬は、上を何かで覆われているところを安全な場所と考えます。

犬が低いテーブルの下とか椅子の下で、寝込んだりするのはそのためです。

種々のサイズで市販されているスティール製の折りたたみ式のケージの屋根の部分を、板かボール紙で覆ってやればよいでしょう。

隙間のあいている上部に板を置けば、それは犬にとって巣穴と同じ感覚になり、一番落ち着く場所となります。

ケージは冬はやや暖かいところ、夏は涼しいところに置いてあげてください。

高橋ナツコ

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このページは、-が2013年6月11日 03:04に書いたブログ記事です。

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