屋内とはいえ、近所のことも考えると、このしつけの実践は昼間のうちに徹底的にやって、夜までには、もうすっかり犬が吠えても無駄であるということが、わかるまでやってください。
一日でしっかり要求吠えをしないようにしてください。
なお、このしつけに関しては、吠えないで我慢していることを褒める必要は、まったくありません。
このように犬が幼いときから、要求吠えは通じないということを学んだ場合、ある程度の月齢に達して、屋外で飼育するようになり、囲いから出たがって吠える場合でも、ちょっと無視すれば、あっさりあきらめるようになります。
高橋ナツコ