2の痛い思いをした場合は、まずは手入れの仕方を考えなくてはなりません。
ロングの場合ですが、手入れの際に毛を引っぱれば当然痛くて歯を立てたくもなります。
もし毛がブラシやクシに引っかかるようなら、毛の根本をもう一方の手で掴んで置いて、毛先の毛をとかすようにすれば痛い思いをしなくてすみます。
また、ブラッシングやコーミングをする際は、もしブラシやクシに毛の抵抗を感じた時は手から道具が放れるくらい軽く握って手入れをするくらいでちょうどよいのです。
引っかかった毛を強引に引っぱってはいけません。
高橋ナツコ