ほめ方としかり方 その7・・・高橋ナツコ

叱ることと併用して、ほめることを忘れてはなりません。

これを忘れると、犬を萎縮させ、臆病で暗い性格の犬になるからです。

叱ったり罰を与えた後は必ず犬が好む作業を命じ、これに服させて充分にほめてやり、決して叱りっ放しにしないよう心がけます。

ある程度ものの善悪がわかってくると、その行為の前に主人の顔色を見るようになります。

この時それが良い行為であれば「ヨシ」
と許可を与え、悪い行為の時は「イケナイ」と叱って、しばらくにらみつけ、悪い行為に対して「イケナイ」と叱ることで、直ちにやめるように覚えさせます。

高橋ナツコ

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このページは、-が2012年10月26日 16:54に書いたブログ記事です。

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