拾い食いをさせないしつけ その2・・・高橋ナツコ

拾い食いをさせないためには、まず食餌の場所や時間、食器などをきめて与え、おやつなども人の手から直接与えることがたいせつです。

そして、「待て」で待たせ、「よし」ではじめて食べるようにしつけます。

このとき、食器の外にこぼれたものは絶対に食べさせないようにします。

また、散歩などのとき、犬が食物を口に入れたら、すぐ口から取り出して鼻先につきつけて「いけない」と強くしかります。

犬が拾い食いをしているとき、厳しくしかることもたいせつですが、もう一歩進んで、飼い主がわざと子犬の遊んでいるそばに、好きな食物をこっそり置き、犬がそれに気づいて食べようとしたら、頭ごなしにしかりつけるようにします。

ムチを使って犬の鼻づらをたたくようにすればなお効果的です。

このしつけは1度や2度でつくものではなく、根気よく、長い時間をかけなければなりません。

高橋ナツコ

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このページは、-が2012年9月17日 15:23に書いたブログ記事です。

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