ほめることと、しかることとの区別をはっきりすることもたいせつです。
飼い主のあいまいな態度は犬を迷わせてしまいます。
同じことをしてもあるときはほめたり、ほめなかったり、またはしかったり、しからなかったりでは、しつけの効果はあがりません。
「長くほめ、短くしかる」がしつけの基本と心得ておきましょう。
そして、ほめるときは心から賞讃を与え、悪いことをしたときはその場でしかることです。
時間がたってからしかっても、犬は何のためにしかられているか理解できません。
また、しつけを効果的に行なうためには、その犬の性質をよく知る必要があります。
乳の飲み方や兄弟たちとの遊び方、飼い主に対するなれ方などをよく観察し、性格を見たうえでしつけるのです。
高橋ナツコ
飼い主のあいまいな態度は犬を迷わせてしまいます。
同じことをしてもあるときはほめたり、ほめなかったり、またはしかったり、しからなかったりでは、しつけの効果はあがりません。
「長くほめ、短くしかる」がしつけの基本と心得ておきましょう。
そして、ほめるときは心から賞讃を与え、悪いことをしたときはその場でしかることです。
時間がたってからしかっても、犬は何のためにしかられているか理解できません。
また、しつけを効果的に行なうためには、その犬の性質をよく知る必要があります。
乳の飲み方や兄弟たちとの遊び方、飼い主に対するなれ方などをよく観察し、性格を見たうえでしつけるのです。
高橋ナツコ