子犬を迎えるための準備・・・高橋ナツコ

子犬を入手できる見通しがたちましたら、あなたのご家庭内の環境に合い、飼う犬種の特性に応じた準備が必要になります。

柴犬やシェルティ(シェットランド・シープドッグ)、ミニチュア・シュナウツアーぐらいの大きさでしたら室内で飼うこともできますが、屋外にスペースがある場合は外で飼うようにしたいものです。

小型犬ですが、これらの犬種は、人のベッドに入り込んで寝かせるようなペットにしたくない種類に属します。

どんな犬でも、室内で生活しますと、家族の人たちに囲まれて、ともすると愛情過多に陥り、依頼心の強い性格
が形成されるために、その犬本来の個性的な性格が失われる危険があります。

しかし、部屋の中での飼育は、いつもかたわらに愛犬が満ち足りた表情ですわっているという捨てがたい雰囲気をかもし出します。

家族との夕食のだんらんの中に、犬も加わっ゜て楽しい時間を過ごすということこそ、都会生活で失われつつある人間性の回復にもつながることですから、狭い庭の片隅の犬舎に犬を閉じ込めてしまうのは惜しい気がします。

室内飼いにするか、それとも屋外にするかはあなた自身が選択することですから、その判断はあなたにゆだねるとして、子犬を迎えるための準備の要点を述べてみましょう。

高橋ナツコ

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このページは、-が2012年8月 1日 00:03に書いたブログ記事です。

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