犬はきつくしかる・・・高橋ナツコ

犬には、ほえる警戒本能とともに、相手にかみつく闘争本能があります。

人間に飼われるようになった犬には、自分を守るため、人間にかみつく必要はなくなっているはずですが、それでもまだ、この野性をおびた犬がいます。

人にかみつく野性は、他の悪さとは異なり、傷害事件にもつながります。

したがって、ちょっとでもこの原始のままの本能を現した犬に対しては、「イヶナイ」と厳しくしかり、一度で懲りるように、きつく口のあたりを打つ体罰を加えます。

程度によっては、数日口輪をはめておきます。

これは特に厳格にしつけ、二度と繰り返させてはなりません。

飼犬条令も、人をかんだ犬には、二週間以上口輪をつけておくことを義務づけています。


高橋ナツコ

このブログ記事について

このページは、-が2012年6月30日 00:23に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「飛びつかせない・・・高橋ナツコ」です。

次のブログ記事は「食欲は健康のバロメーター・・・高橋ナツコ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.12