子犬は、足の骨や背骨が曲ったり、関節がはれたり、運動をいやがったり、重症になると歩行困難になる、あるいはちょっとしたことで骨が折れるということがよくあります。
これらはいわゆる骨の病気で、栄養性二次性上皮小体機能充進症、ぞくにいうクル病です。
症状がひどくなるまえに、なんとなく動きたがらない、また原因不明の足の痛みや足をひきずるようであれば、この病気を疑ってやることです。
原因は、食事のなかのカルシウムとリンのバランスが悪い、カルシウムの絶対量の不足があげられます。
お医者さんは食事の内容を聞いただけで、それとわかるはずです。
さいわいなことに、正しい栄養のバランスがとれたドッグフードと犬用のミルクを与えることで予防できます。
また発見が早ければ、ほとんど完全になおすことができます。
高橋ナツコ
これらはいわゆる骨の病気で、栄養性二次性上皮小体機能充進症、ぞくにいうクル病です。
症状がひどくなるまえに、なんとなく動きたがらない、また原因不明の足の痛みや足をひきずるようであれば、この病気を疑ってやることです。
原因は、食事のなかのカルシウムとリンのバランスが悪い、カルシウムの絶対量の不足があげられます。
お医者さんは食事の内容を聞いただけで、それとわかるはずです。
さいわいなことに、正しい栄養のバランスがとれたドッグフードと犬用のミルクを与えることで予防できます。
また発見が早ければ、ほとんど完全になおすことができます。
高橋ナツコ